2006-09-24から1日間の記事一覧

満天の星

二十三日は秋分の日であった。秋の彼岸の中日にあたる。日の出と日の入りが、真東と真西になり昼夜の長さが等しくなる。 昨夜の夜半に、月が出ていないので満天の星や天の川が眺められた。地上では虫の鳴き声がリーンリーンと聞こえて来るのだった。『蕪村句…