2007-02-21から1日間の記事一覧

安岡章太郎の「危うい記憶」

通りの街路樹のモクレンが、つぼみを膨らませている。モクレンの花は開くと大きな湯飲み茶碗ほどになるので、つぼみも大きいなぁ。 ちょっと、つぼみを指で摘むと、ビロードのような滑らかさだ。 安岡章太郎の『カーライルの家』に所収の「危うい記憶」を読…