17日の夕方、上弦の月が高く昇っていた。鏡のような川面(かわも)に月が映っているのだった。蕪村の句に。「静(しづか)なるかしの木はらや冬の月」。 多田道太郎と鶴見俊輔の『対談 変貌する日本人』1986年(三省堂)を読む。現代風俗研究会の活動…
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