磯野富士子著『冬のモンゴル』を読みつづける。 昭和十九年十一月二十四日。 絶好の飛行日和に張家口より貝子廟へ、三千メートルちょっと上の高度を飛行し、モンゴル高原の貝子廟へ着陸します。 滑走路は高度計が千メートルちょっと切れたところを指している…
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