2014-04-22から1日間の記事一覧

「山村民俗随談」のこと

《私は定年を迎えて最後の職場を離れるとき、これからあとは柳田国男と長谷川伸を読んで暮そうと思うようになっていた。二人の全集を手元において、読み直したり、ひろい読みしたりして過そうと、ひそかな楽しみにしていたのである。》と「波」4月号で、「…