映画『アンジェリカの微笑み』のこと

 ラジオ深夜便の「ないとガイド」の「待ち合わせは映画館で」を聴いた。
 映画評論家の青柳秀侑氏が出演していた。明石勇さんが聞き手である。
 マノエル・ド・オリヴェイラ監督の映画『アンジェリカの微笑み』の試写を観た青柳秀侑氏が、その魅力を語っていて興味深かった。
 
 マノエル・ド・オリヴェイラ監督といえば、「ポルトガル映画祭2010」で上映された監督デビュー作の『アニキ・ボボ』(1942年)と長篇第二作の『春の劇』(1963年)が思い出される。
 オリヴェイラ監督は『春の劇』の上映直後に投獄された。
 映画『アンジェリカの微笑み』は101歳の時の作品という。
 これは観たい映画ですね。