2005-05-04 夕方の散歩でツツジ 夕方、野暮用で出かける。歩く先々で植え込みに花が咲いている。暮れかける頃の光の中で花が一段とそこだけ明るい。もうしばらくすると暗闇に消えてしまう。先月の初めの頃、モクレンの白い花が咲き誇っていた所は若葉に変わり、ソメイヨシノの桜の花も若葉に変わっている。 暮れるともなく暮れる 心の春 西脇順三郎の『旅人かえらず』の一節。