蜜蜂とクローバー

蜜蜂とクローバー

 通りの歩道に沿って、クローバーの白い花が一面に咲き誇っている。近寄って花を見ていると、さまざまな昆虫が飛び回っていた。その中で蜂が白いクローバーの花へ蜜を吸いに来ていた。アシナガバチのような体型ではなく、丸っこい姿の蜂だ。

膜翅(まくし)目ミツバチ科の、主にミツバチ属の昆虫の総称。体には毛が密生し、花粉や花蜜を集める。巣は蠟(ろう)を分泌して作り、大きい。社会性昆虫として有名で、一匹の女王バチ、少数の雄バチ、多数の働きバチから構成される。蜂蜜・蜜蠟などを採取するためにふつう飼養されるのはセイヨウミツバチで、黄色地に黒色の縞模様がある。日本の野生種は黒色でやや小形。  『大辞泉

 うーむ。毎日の食卓で蜂蜜のお世話になっているなぁ。今朝の蜂蜜は、蜜柑の蜂蜜。

 先日、散歩の途中に遭遇した古書店の店頭の棚で買った本。各50円。
 荒俣宏『決戦下のユートピア』(文春文庫)決戦下のユートピア (文春文庫)
 小林信彦片岡義男星条旗と青春と 対談:ぼくらの個人史』(角川文庫)*1