狐が現れた

サトイモ

 ちょっと見は葉が、ハスに似ているなあ。歩道から見下ろす畑に植えられている作物に目が留まった。そのハスに似ているのはサトイモだった。梅雨明けしたような天気で風が吹いている。見ていると、サトイモ(里芋)の密集した葉が風に吹かれて揺れている。

 サトイモ科の多年草。茎はほとんど伸びず、葉は高さ約一メートルの柄をもち、大きい卵円形。夏にまれに花が咲き、淡黄色の細長い仏炎苞(ぶつえんほう)で包まれた雄花と雌花をつける。球茎と葉柄を食用にする。熱帯アジアの原産で、栽培され多くのの品種がある。いえのいも。はたけいも。たいも。  『大辞泉

 『野蛮な図書目録』*1や『狐の読書快然』*2の狐が、『遅読のすすめ』の山村修さんだったんだね。
 狐名義の本で、実用書として役立ったのは、紹介されていた増田忠の『キーボードを3時間でマスターする法』*31987年刊。 狐が言うように、この増田忠のやり方でキーボードを練習しましたよ。狐さん、その節は(面識はないけど)ありがとう。