イエラ・マリの本

枝垂れヤナギ

 橋のたもとに枝垂れ柳が風に吹かれている。春がやって来たような気温だ。白梅や椿の花が咲いたり、道端のヨモギもみずみずしい。
 イエラ・マリの絵本を二冊見る。『と おもったら・・・・・・』と『まるい まあるい』。どちらもブロンズ新社刊。
 エンツォ・マリやイエラ・マリは面白いね。
 イエラ・マリの『と おもったら・・・・・・』で、

むかし むかし あるところに ウニがありました
と おもったら・・・・・・ヤマアラシ
と おもったら・・・・・・こどものあたま

 この間の絵の変化がいいなあ。いろいろ変な楽しい形というわけだ。
 雑誌『団塊パンチ』4号をみた。表紙が目立つ。アグネス・ラムだからだろう。

と おもったら…

と おもったら…