ネギ畑にモンシロチョウがひらひら舞っていた。白い花びらがひらひら舞っている? と、ちょっと思ったりする。通りや公園の桜は、もう散りはじめているなあ。
新元良一の『翻訳文学ブックカフェ』(本の雑誌社)で、越川芳明と岸本佐知子のお二人へのインタビューを興味深く読んだ。
ロバート・クーヴァーの『ユニヴァーサル野球協会』*1の翻訳者として最初に知ったのだが、今、もっとも読んでみたいのは、越川さんの『トウガラシのちいさな旅』(白水社)ではないかな。近いうちに読んでみよう。
先日読んだ四方田犬彦の『モロッコ流謫』についての書評は面白かった。
参照:越川芳明「旅の王様と、謎のモロッコ」http://www.isc.meiji.ac.jp/~nomad/koshikawa/kwork/yomota.htm