フヨウの花が咲いている。淡紅色の大きな花弁だ。
フヨウとムクゲの花は似ている。較べると、葉の大きいのがフヨウ、小さいのがムクゲと言えようか。
「出版ダイジェスト」No.135が届く。
黒田龍之助の「語学書のことば」が、清岡智比古『フラ語デート会話、恋ってどんなものかしら?』(白水社)を評して、《もちろん、いつもながらのキヨオカ節で、( )を多用したボケとツッコミも健在。》
ラジオ深夜便で、ふろしき研究会の森田知都子さんの話を聴いた。包むということをめぐって、興味深い話である。今夜は二回目。
参照:ふろしき研究会http://homepage2.nifty.com/furoshiki_sg/
水上勉の『京の川』(新潮文庫)で、多田道太郎の解説を読む。
『中央公論』十月号の特集「古本生活入門」を読了。ちょっと物足りないが、北尾トロと樽見 博の対談で、古本業界の今昔を談話していて、思い当たることあり。