「ほたるさわ」

睡蓮とカエル

 14日の未明から早朝にかけて激しい雷雨があった。眠っていて分からなかったが停電したらしい。
 夕方、公園の池に寄る。雨上がりにハスが一輪。睡蓮の葉にトノサマガエル。
 カエルたちにとって雨は歓迎のようだ。静かな池。
 菊池日出夫「ほたるさわ」(「こどものとも年中向き」2008年7月号、福音館書店)を大型書店で見つけ購入。レジのカウンターで「scripta」を頂く。
 斎藤美奈子橋本治の『桃尻娘』を論じている。橋本治の原点のような小説。出た当時、話題になったものだ。他には、尾辻克彦の小説が注目されていたなぁ。
 

 先月の末に、絵本二冊。ブックオフの新しい店で。
 荒井良二・作『ねんどろん』2007年、(ベネッセコーポレーション) 
 エドアルド・ペチシカ・文/ヘレナ・ズマトリーコバー・絵『りんごのき』1987年第23刷、(福音館書店

 八月に入って、3日ブックオフで一冊。
 佐々木マキ『ひょっこり ひとつ』(「こどものとも年少版」1995年2月号、福音館書店
 5日、ブックオフの新しい店で四冊。
 赤瀬川原平『明解ぱくぱく辞典』1998年(中公文庫)
 嵐山光三郎『温泉旅行記』2002年第4刷(ちくま文庫
 高橋英夫『今日も、本さがし』1996年2刷(新潮社)
 加藤秀俊『習俗の社会学』1978年(PHP研究所

 『明解ぱくぱく辞典』は雑誌『マリ・クレール』に連載していたものをまとめた本の文庫版。
カラーイラスト満載。