季刊「湯川」と岡田露愁の木版画集『魔笛』のこと

 「本はねころんで」の10月18日に、1980年11月刊行の季刊「湯川」No.7について詳しく書かれているので、興味深く読みました。
 岡田露愁の木版画集『魔笛』を、ある画廊の個展で見たときに、その画廊主がタトウから出して見せてくれた、と思い込んでいたのですが、どうやら木版画は二重上製函に収められていたんですね。
そうそう、そういえば、函に入っていました。(記憶がよみがえる。)
 それと、杉本秀太郎さんの「楽しみな舞台」という岡田露愁の木版画集『魔笛』についての文章が引用されているのも、興味深いですね。