「つみきのいえ」

 24日の朝日新聞の一面に「おくりびとアカデミー賞と記事があり、「つみきのいえ」も、とあった。
 昨年(2008年)の夏に、加藤久仁生さんが第12回広島国際アニメーションフェスティバルの閉会式で、「つみきのいえ」がヒロシマ賞と観客賞の二つを同時に受賞して、舞台で挨拶するのを見た時を思い出した。
 閉会式の後、受賞作が上映されたのだった。
 そのときに、「つみきのいえ」を観た。
 国際審査員長が、受賞の理由を英語で話し、通訳が日本語に直して話すのだったが、「私はこの大会を水と魚の大会と呼ぶことにします。」という審査員長の言葉が妙に印象的だった。
 参照:「水と魚の大会」http://d.hatena.ne.jp/kurisu2/20080811