ウディ・アレン脚本・監督の映画『それでも恋するバルセロナ』（２００８年、米・スペイン、９６分、カラー、ヴィスタ）を観る。サロンシネマ２で。
原題はVicky Cristina Barcelona。
ヴィッキー（レベッカ・ホール）とクリスティーナ（スカーレット・ヨハンソン）の仲良しお二人さんが、夏の休暇にスペインのバルセロナへ訪れる冒頭のシーンから始まる。
ハビエル・バルデム演ずる画家ファン・アントニオに二人が出会う。
画家の元妻マリア・エレーナ（ペネロペ・クルス）が、この三人に絡む。彼女は天才的な画家で、激情的な人である。その演技でペネロペ・クルスはアカデミー助演女優賞とか。うーん、なるほど。
ハビエル・バルデムは、ガルシア・マルケスの小説を映画化した『コレラの時代の愛』では主人公を演じていた。うーむ。似たような役どころが多いなぁ。
