2010-11-02 銀杏とポルトガル映画のこと 11月に入って晴天がつづく。街路樹のイチョウの黄葉が目に鮮やかである。トウカエデの紅葉もほんのりと色付き始めた。 「とある日の銀杏もみぢの遠眺め」(久保田万太郎) 今月(11月)、日本ポルトガル修好通商条約150周年の「ポルトガル映画祭2010 マノエル・ド・オリヴェイラとポルトガル映画の巨匠たち」が映像文化ライブラリーで上映される。 ポルトガルといえば、最近読んだ豊田有恒著『世界史の中の石見銀山』(祥伝社新書)が面白かった。