日食と月食

 昨夜のNHKラジオ深夜便の「ないとガイド」は、「星空見上げて」で、ゲストが縣秀彦氏。
 徳田章アナウンサーの担当日である。
 6月2日にある部分日食の話題から談話が始まった。
 日本では、東北・北海道の日の出直後の低空で見られるそうだ。
 今年は、月食のほうは、世界的には月食が2回も起こる。
 その2回とも皆既月食である。日本では2回とも見ることができる。
 一回目、6月16日。(関東地方より東では皆既が始まる前に月没になる。)
 二回目、12月10日。
 12月10日の皆既月食は、全国で最初から最後まで見ることができる。
 来年(2012年)の5月21日月曜日の朝、932年ぶりの金環日食が見られるという。
 金環日食の時には、気温も下がり暗くなる。
 日食を見るには、必ず日食グラス、減光フィルターを通して見るようにしていただきたい。
 樹木の葉っぱの影が地面に映るからその影で日食を見ていただく。
 絶対に裸眼で太陽を直視しないこと。
 談話の終りに、東日本大震災復興支援のキャンペーンについて語られる。
 参照:「集まれ! 星たち」http://atsuboshi.nao.jpn.com/