夜、NHKテレビの「クローズアップ現代」で、「想像力が未来を拓(ひら)く」
と題した、「小松左京からのメッセージ」をめぐる番組を興味深く観る。
晩年の小松さんを知る石川喬司さんの話に感慨深いものがあった。
石川さんの悲痛な談話に・・・。
ラジオ深夜便は「ないとエッセー」を聴いた。
書評家・古本ライターの岡崎武志さんが月曜日から毎夜出演している。
今夜が最終回である。「今こそ古本が新しい!」と題し、岡崎さんが語る。
今夜は、一箱古本市の話、素人が路上で本を売る古本市、なんといっても楽しいんですね。
多くの人を集めて売る側と買う側が本を間に会話をする。
本を媒介にしてコミュニケーションがある。
そういう出会いの場所を、孤立した本好きに出会いの場所をつくる一箱古本市。
古本屋さんが今新しいんですね。
古本屋さんへ足を運んで下さい。
岡崎さんからのリクエスト曲矢野顕子の「やませ」が放送されて番組はおわる。