2012-11-13 椎の實につづく底ぬけ天氣かな 7日が二十四節気のひとつ立冬であった。 連日、時雨(しぐれ)で、ぱらぱらと通り雨がある。 冷たい北風が吹き、晴れたり曇ったり変化がめまぐるしい。 紅葉した街路樹がきれいだ。青空を背景にしたイチョウの樹の黄葉は鮮やかだ。 「椎の實につづく底ぬけ天氣かな」 畑耕一の句で、これは秋の句です。