七月の後半は晴天がつづいた。八月になってからは雨や曇りの日がつづく。
5日、小雨のあと雨上がり、最高気温28℃、最低気温26℃。湿度が高い。
街路樹の樹木は夏木立で、青く生い茂っている。ナツメの実が鈴なりになっていた。
「みちのくへ涼みに行くや下駄はいて」、明治二十六年の正岡子規の俳句です。
「松嶋一見せんとて上野の汽車にのりて」と、前書きがある。
「広しきに僧と二人の涼みかな」
この句の前書きは、「二本松満福寺」とあります。
新刊で、塚本珪一著『フンコロガシ先生の京都昆虫記』に注目する。
- 作者: 塚本珪一
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2014/07/24
- メディア: 単行本
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