対談「にっぽん そぞろ歩き」

 『望星』3月号は「特集・街を旅する」で、対談「にっぽん そぞろ歩き」が始まった。
 第1回 「東京の味わい方」。
 冒頭に、この対談が三ヵ月に一度、池内紀さんと川本三郎さんが紙上で雑談してくれます、とあります。
 もう少し引用すると、《(前略)散歩、街歩き、旅、暮らし、映画や文学と、テーマは多岐にわたるはず。第一回は、なんと大東京を見下ろす霞が関ビルの一室から。昭和四十三年竣工、日本初の超高層ビルも、ほかのエリアの超高層ビルと比べれば、もはや高いとはいえず、これも東京の変貌ぶりを示しています。街歩きをこよなく愛するお二人の“東京の味わい方”――。》

 掲載されている写真に原節子の出演した成瀬巳喜男監督の映画『めし』(1951年、東宝、97分、白黒)からがありました。
 なお以下で対談の冒頭部分を読むことができます。
 参照:http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/pdf/1603_toku.pdf
    http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/