アヤメの花と対談のこと

f:id:kurisu2:20190506164029j:plain

雷雨が正午ごろにあった。雨上がりは植物がみずみずしい。

紫色のアヤメが満開になっています。葉は細長い。

アヤメ科アヤメ属の多年草。日当たりのよい乾燥した草地に生える。高さ三〇~六〇センチ。葉は細長く剣状。初夏、花茎の先に、付け根に網目模様のある紫または白色の花を開く。多くの栽培品種がある。アヤメ属には、カキツバタ・シャガなども含まれる。古来、アヤメと呼んだショウブはサトイモ科。 デジタル『大辞泉

 「フリースタイル」42を読んだ。冒頭の矢作俊彦筒井康隆へのインタビュー(対談)は興味津々(しんしん)の文学談義。 出版界の時代の推移も語っている。雑誌の発行点数や部数の減少。作家の一枚当たりの原稿料の話もある。筒井さんの同世代の作家への辛らつな話が展開される。 

フリースタイル42 筒井康隆インタビュー by 矢作俊彦