「図書」7月号から

 「図書」7月号に掲載されている文筆者・切通理作さんの「古本屋は、無限の世界とつながっている」で、《私は物書きだが、昨年の八月からなぜだか古本屋もやっている》という。切通理作さんの地元・阿佐ヶ谷の松山通りという商店街に「ネオ書房」という店名で古書店をやることになった経緯(いきさつ)を興味深く読んだ。《一冊一冊に、ふたたび読者とふれあい、スパークするのを待っている言霊たちがひしめき合っている。》

https://youtu.be/u2wtgRo9CdY