四つ葉のクローバー

 出版社のPR誌に「白水社の本棚」2020年秋号がある。新刊案内やコラムがあり、「愛書狂」に、『本のリストの本』をめぐるコラム記事。一部引用すると、《共著者の一人・南陀楼は書く。「インターネットのない時代には、著者や出版社、刊行年などひとつひとつのデータに重みがあったように思う」。今はたやすく情報が手に入る。しかし簡単に見つかるなら四つ葉のクローバーの値打ちはない。》

 

本のリストの本

本のリストの本