「新刊展望」の休刊

 「新刊展望」12月号を入手。巻末に「新刊展望」の休刊のお知らせがあったので驚いた。
 1957年の創刊の雑誌が次号1月号(12月15日発売)をもちまして休刊させていただくことになりました、とある。
 今後はWEBサイト「WEB新刊展望」「ほんのひきだし」において、新刊情報とインタビューとエッセイをお届けします、という。

 今月号の新刊案内で、野崎歓『夢の共有』、養老孟司『身体巡礼 ドイツ・オーストリアチェコ編』、堀江敏幸『音の糸』などに注目した。