2006-12-05から1日間の記事一覧

荒川洋治の『文芸時評という感想』のこと

夜半の月は天頂にあった。満月の明かりでもそばに星が見える。 SIGHT別冊『日本一怖い! ブック・オブ・ザ・イヤー2006』(ロッキング・オン)で高橋源一郎と斉藤美奈子の対談が面白い。特に、荒川洋治の『文芸時評という感想』(四月社)をめぐる高橋源…