2007-08-10から1日間の記事一覧

多田道太郎の『新選俳句歳時記』のこと

夜が明け、しばらくすると蝉が鳴き始める。猛暑の一日が始まった。 橋を渡っているとき、竹の篊(ひび)のそばにコサギがいた。 公園の池に寄り道すると、咲いて散りかけのハスがあり、花托(かたく)が姿を現わしているのだった。まだ小さいけれども・・・…