七月二日は、雑節のひとつ半夏生(はんげしょう)である。 つるなしいんげんの苗を植える。 午後八時頃、月が南の曇り空にぼんやりと眺められた。 蕪村の句に、「こもり居て雨うたがふや蝸牛(かたつぶり)」。 とぼけた味わいがある句だ。 太陽が黄経一〇〇…
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