2015-10-02から1日間の記事一覧

柿の木であいと答へる小僧哉

街路樹のナツメが色づいている。赤黒くなっている実も見られる。 鳥がつついているのか、木の周辺にナツメの実が落ちて散らばっていた。 「渋柿と鳥も知て通りけり」 「柿の木であいと答へる小僧哉」 小林一茶の俳句で文政三年(1820年)の句です。