「新・話の泉」を聴く

 昨夜、NHKラジオの番組「新・話の泉」を聴いた。
 立川談志山藤章二嵐山光三郎毒蝮三太夫松尾貴史さんの出演で、司会は渡邊あゆみアナウンサーである。

 じゃあ、進めの信号の色は何色かと話しているところから聴けた。
 「バラ色の人生?」色なき色を考えようということで、色をめぐる談論。
 政治決着は何色? 玉虫色です。
 天気予報は何色? いろいろ。
 NHKは何色? バラ色でした。(司会者)などなど。
 悲憤慷慨「世の中審議会」は大相撲をより魅力的にするには? と、相撲の話であった。
 それから、今年の物故者について、有名人の最期の言葉をめぐっての話になる。
 赤塚不二夫芭蕉大石内蔵助蜀山人など。終わりは、赤塚さんの「これでいいのだ」で締めくくる。
 「立川談志の落語検定」は、三つの言葉で連想する落語の題名は何か。
 第一問、峠、たぬき、老人。
 第二問、喧嘩、おめかけ、道場。
 第三問、はんちゃん、しんちゃん、みいぼう。
 第四問、雨、傘、狩り。
 第五問、雨、傘、勝負。
 「新・とんち教室」優秀作発表の後に、家元のジョークは特別に、「芝浜」が演じられた。
 これは良かった。