正午ごろからみぞれが降リ、最高気温は5℃だった。先日、ハクモクレンのつぼみが割れてきた。ハクモクレンの花が咲き出した。寒い日と暖かい日と変化があるが、もうすぐ満開も近い。
モクレンは紫色の花弁を開く。
モクレン科の落葉低木または亜高木。よく分枝し、葉は広倒卵形。三、四月ごろ、葉に先だって紫色の六花弁を上向きに開く。実は集合果で、熟すと裂けて赤い種子をつり下げる。中国の原産。古くから庭木とされる。モクレン科の双子葉植物にはコブシ・オガタマノキ・ユリノキなども含まれる。マグノリア。紫木蓮(しもくれん)。木蓮華(もくれんげ)。もくらん。 『大辞泉』
夜、NHKラジオで「新・話の泉」を聴く。
今回は「立川談志と書いて何と読む?」から番組は始まる。
立川談志と書いて嫌味重太郎。(山藤)
怪人二重面相 (嵐山)などなど。
この番組にとっての最大のテーマ、立川談志とは何か?
そのことをめぐっての談話が展開された。(出演者:山藤章二、嵐山光三郎、毒蝮三太夫、ミッキー・カーチス、録音で松尾貴史、立川談志)
初めて家元(立川談志)に会った時にどんな印象を持たれましたかね。と、渡邊あゆみアナウンサーが出演者に問う。
今夜の回答者が初めて会ったときの第一印象とエピソードを話す。
録音で参加の松尾貴史さんは、映画の試写会で初めて会った時の普通の人と違うインパクトについて語る。なかでも子供の頃から落語が好きでという、ミッキー・カーチスさんの語る15年前に初めて楽屋で談志さんに会って弟子入りするまでの経緯が興味深かった。ミッキー亭カーチスと名乗ったエピソードなども語られる。
家元の皮肉な見方は少年時代の水泳から得た。
鉄屑を集めて売ったお金で寄席へ通ったなどの話も語られる。
家元の自選の「これが談志の珠玉の三席」は次の三席だった。
二階ぞめき
金玉医者
孝行糖
家元から「暇があったら聴いてやってください。面白いよ。」