広島国際アニメーションフェスティバル2

 広島国際アニメーションフェスティバルで、展示を見る。アステールプラザ5階で、「林静一展」、アンリ・クーレフ展「ポリティックスとエロティカ」、「執心と解脱」川本喜八郎の世界、“ヘリット・ファン・ダイク ZEEK展”。
 6階で、「カレル・ゼマン展」、ピヨトル・デゥマラによるアニメーションのインスタレーション「ファイト・ラヴ・アンド・ワーク」。これは8分ほどの作品。
 
 「カレル・ゼマン展」は、潜水服を着た人形やペダルで漕ぐ一人乗りの潜水艇を立ち止まって見た。これは、ジュール・ヴェルヌの小説を映像化した『悪魔の発明』の制作時の資料である。
 これ以外には『悪魔の発明』に使用された資料(手書きによる下図、登場人物の足や腕の数種類のパーツの絵、参考にした雑誌のイラストや写真)も展示されている。
 広島国際アニメーションフェスティバルのHPで、8月7日に「キッズ・クリップ」で制作したアニメがアップされているので見た。いずれもこの日の最後の作品です。「石の成長」と「とり」。
 参照:http://hiroanim.org/
 会場で、ラッピーニュースの2号、3号、4号を入手。