17日、快晴の日の出前に東の空を眺めると明るい星が三つ並んでいた。
我らの太陽系の惑星が接近しているのである。
一番に目立って明るく大きいのが金星であった。
金星の左下の方に、やや小さく見えるのが木星で、その左にちょっと下がった位置に火星も見えている。
水星も見えるはずなのだが、それは確認できずだった。
漢字で海星と書いて、ひとでと読む。
星形をした平べったい動物で、浅い海底にすんでいる。
そのヒトデが潮が引いた岸辺に取り残されていた。
ヒトデ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。ふつう五本の腕をもち、扁平な星形の五角形をし、外面は多数の小骨板からなり、硬いが曲げることができる。腹面に口があり、肛門は背面に開く。腕の下面にある管足で移動し、貝類などを食べる。切れても再生力が強い。すべて海産。 『大辞泉』
棘皮動物というのは、
動物界の一門。体は五方向に放射相称で、石灰質の骨片か殻をもち、骨板上にさまざまの形のとげをもつ。運動器官として管足をもち、体内の水管系につながる。幼生は左右相称。すべて海産。ウニ、ナマコ、ヒトデ、ウミユリ、クモヒトデの五綱に分けられる。 『大辞泉』
さて、このヒトデの種類は何だろうか。
調べてみたのだが、スナヒトデでのように見えるのだが・・・。