2020-03-29 水浅し椿とどまり落花ゆく ツバキが咲いている。赤い花が青空を背にして美しい。 「水浅し椿とどまり落花ゆく」 松本たかしの俳句で、昭和十八年(1943年)の句です。 朝のNHKラジオの番組で、「著者からの手紙」を聴く。 フランスの作家のフレデリック・ルノワール著『スピノザ―よく生きるための哲学』の翻訳者・田島葉子さんが出演して語る。《17世紀を生きたオランダの哲学者、スピノザの思想について記した評伝。》 スピノザ よく生きるための哲学 作者:ルノワール,フレデリック 発売日: 2019/12/12 メディア: 単行本