新刊の近藤富枝著『大本営発表のマイク』を読む。 近藤富枝さんの九歳から二十三歳までの自伝的な回顧録です。 「一章 昭和ノスタルジー」は、日本橋の昭和六年の初午(はつうま)の思い出から始まります。 さて初午とは二月最初に行われる稲荷祭のことで、…
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