対談「にっぽん そぞろ歩き」

 
 3日、夕焼けの後、快晴の夕空になり、南西に細い三日月と金星が並んで眺められた。
 金星は宵の明星と呼ぶにふさわしい輝きである。高度がしだいに高くなっている。
 天体観望に最適な季節がやって来た。
 地にはまだモミジの紅葉が見られる。山茶花(さざんか)の花も見ごろだ。


 『望星』12月号の対談「にっぽん そぞろ歩き」は第四回「映画から歴史を読み直す」で、川本三郎池内紀の対談が掲載されている。
 対談は、ドイツ映画の話からヒットラーの話が長くなって、予定の女優論になるはずが時間切れ。
 二人の飄々とした映画談義です。
 参照:http://www.tokaiedu.co.jp/bosei/