東京創元社のウェブマガジンにマルチェッロ・アルジッリの『アトミーノは戦争がきらい』を入手した北原尚彦氏が、その内容について書いている。
『アトミーノは戦争がきらい』という作品の概要がやっと分かる。
マルチェッロ・アルジッリの『くじらをすきになった潜水艦』を読んで以来、なぜかこの『アトミーノは戦争がきらい』に注目していた。絶版で入手が難しかったのですね。
復刊か、または、光文社古典新訳文庫で新訳を!
参照:北原尚彦「原子が少年になっちゃった『アトミーノは戦争がきらい』」――SF奇書天外REACT【第15回】http://www.webmysteries.jp/sf/kitahara1109-1.html
または、『十の都市』(Le dieci citta,1971)が翻訳されるといいんだが・・・。
アトミーノは戦争がきらい (昭和49年) (世界の児童文学名作シリーズ)
- 作者: M・アルジルリ,永田竹丸,岩崎純孝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1974
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