ワシーリー・グロスマンのこと

 
 Publisher's Review(パブリッシャーズ・レビュー)「みすず書房の本棚」第1号が届く。
 第1号は昨年の12月に、大型新刊書店で入手していたが、ワシーリー・グロスマンの『人生と運命』の注文書チラシが同封されていた。
 ●作品へのオマージュに、エマニュエル・レヴィナス、ツヴェタン・トドロフアントニー・ビーヴァー、亀山郁夫、ロバート・チャンドラー(『人生と運命』英語版翻訳者)の五名のオマージュを読む。
 ●海外で、トニー・ジャケットがアマゾンコムで挙げた「20世紀ヨーロッパについて読むべき10冊の本」とある。
 ●内容抜粋をみるとこれは読まねばと思わせられる。現在ロシアで映画製作中で、ウルスリャーク監督「人生と運命」2012年公開予定という。

人生と運命 1

人生と運命 1

人生と運命 2

人生と運命 2