正月のラジオを聴く

 快晴で、最高気温10℃、最低気温4℃。
 朝、NHKラジオで、「著者に聞きたい本のツボ」という番組を聴く。
 今週の著者に聞きたい本のツボは、新刊で『私の暮らしかた』の著者・大貫妙子さんの出演だった。
 古谷敏郎アナウンサーによるインタヴューである。
 この本に書かれた大貫さんの父と母の話など最近の心境が語られる。
 「ごく最近歌うことが楽しくなってきました。今少し楽になってきました。」 
 「60歳になって、今までどおりわたしの日々を書いているだけなんですが、読んでいただければいいかなと思っています。」
 参照:http://www.nhk.or.jp/r-asa/book.html

 正月のラジオですが、元旦の夜、毎年、NHKラジオで新春特集番組がある。
 今年の元旦は、いとうせいこうが聞く「不安社会の道標(みちしるべ)」というタイトルの放送を聴いた。
 出演が為末大(ためすえだい)、坂口恭平のお二人。
 前半の為末大さんの話で独学的な勉強法の話が興味深かった。
 この番組のことは、年末にラジオで連日、いとうせいこうの声で宣伝していた。
 参照:http://www.nhk.or.jp/r-asa/michishirube/

私の暮らしかた

私の暮らしかた