PR誌の本の広告から

 出版社のPR誌の「一冊の本」2月号に、池澤夏樹の新刊の広告が掲載されていた。

 『いつだって読むのは目の前の一冊なのだ』という本の広告である。

 読書人必携の書評集成という。

《辣腕の書評家にして口達者な本のセールスマンが広大な読書の世界へ分け入り、2003~2019年という時代の大きな変化のなかで選び抜いた逸品、全444冊!》

 

いつだって読むのは目の前の一冊なのだ

いつだって読むのは目の前の一冊なのだ

  • 作者:池澤 夏樹
  • 出版社/メーカー: 作品社
  • 発売日: 2019/12/20
  • メディア: 単行本