文士のいる風景

 朝日新聞小沢信男の「俳句が楽しい」の連載が1月の28日に終わって、その後を大村彦次郎の「文士のいる風景」の連載がすぐに始まり2月10日に、その10で完結した。やっと新聞の切り抜きの文を読んだ。「昔はこんな文士がいた。」という文で連載をはじめている。宮地嘉六、水守亀之助、稲垣足穂久生十蘭小山清壇一雄・・・永井龍男らのエピソードが語られていて読ませる。