追悼・橋本治

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ツツジが咲き始め、椿(つばき)も咲いています。椿は葉がつやつやしていますね。

ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ三~七メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは五枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。 『大辞泉

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先日、『文学界』4月号を手にとってみました。橋本治さんへの追悼文が載っておりました。関川夏央の「九十八まで生きるんじゃなかった?」です。

橋本治の本で『風雅の虎の巻』(講談社文庫)がありますが、今はちくま文庫でも読めますね。前著の解説は、多田道太郎です。

広告批評』という雑誌で、時折橋本治さんの登場があって愉しく読ませてもらいました。

参照:https://dokushojin.com/article.html?i=5101

 

風雅の虎の巻 (ちくま文庫)

風雅の虎の巻 (ちくま文庫)