山浅く大瀧かかる梅花村

 晴れて暖かい日がつづく。梅の花が満開になった。近寄ると花から良い香りがする。

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 松本たかしの昭和十七年(1942年)の俳句に、

 「紅梅の残りし花に一茶亭」

 前書きは、「六義園」とある。

 

 「山浅く大瀧かかる梅花村」

 「瀧川の流れ出てすぐ梅花村」

 前書きは、「袋田の瀧 二句」とある。

https://youtu.be/zkKthOyfzmI