
柏(かしわ)の葉っぱが街路樹に見られた。
説明板があり、「ドングリがなる木、葉は、柏餅を包むのに使われる。枯れた葉は、翌年まで残る。」
実はドングリになり、葉は秋に落葉せず越年するようだ。
若葉はかしわ餅(もち)に用いられるというのだが、家庭で作ったりするときは、サルトリイバラの葉っぱに包んで作ります。
餅屋のかしわ餅もサルトリイバラの葉で包んで売っていますね。
「本の窓」6月号の連載「画家のむだ歩き」(牧野伊三夫)を読んでいたら、初の料理書「かぼちゃを塩で煮る」という本が出ているようです。
牧野さんの食事の支度に、七輪と火鉢に炭火をおこすところからはじめるそうだ。日が暮れて、七輪の傍らに座っている姿が目に浮かぶようです。

- 作者: 牧野伊三夫
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/12/15
- メディア: 単行本
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