つわぶきはだんまりの花嫌いな花

f:id:kurisu2:20191022162348j:plain

 晴れた。最高気温26℃。蒸し暑いが風がある。

 ツワブキの黄色い花が見られる季節になった。近づいて観察する。長く伸びた茎の先の黄色の花が美しく見ごろだ。

キク科の多年草。海岸近くに自生。長い柄のある葉が束生し、葉は腎臓形で厚く、上面は光沢がある。一〇月ごろ、花茎が約六〇センチ伸び、黄色の頭状花が多数咲く。葉柄を食用にし、葉・葉柄を民間療法で打撲・やけどなどに用いる。観賞用にも植えられる。  『大辞泉

 引用句は、「つわぶきはだんまりの花嫌いな花」という三橋鷹女の俳句。

 

 「山と溪谷」11月号に、追悼「池内紀さんと『山と溪谷』」(神谷弘之・文、勝峰富雄・写真)が、二ページにわたって掲載されていました。

 池内紀さんの「山と溪谷社の雑誌掲載リスト」があります。誌名、発行年、月号、記事タイトル、種別とリストアップされていました。

 勝峰富雄さんの本に、みすず書房から『山で見た夢』があります。

www.msz.co.jp