PR誌から

 散歩の途中、新緑の草地に黄色のタンポポがあちらこちらに見られる。

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 『青春と読書』4月号に掲載の、松家仁之著『泡』の作者へのインタビューを読んだ。聞き手・構成=佐久間文子。

 
松家仁之(まついえまさし)さんの3年ぶりとなる小説『泡』が刊行されます。緊張していると、呼吸するたびに空気を吞み込んでしまうという薫の苦しく切実な日々が、軽やかに、音楽を奏でるように描かれます。
「ものすごく難しい気がしていた」と語る初めての青春小説はどのように生まれたのか。お話を伺いました。》

 佐久間文子さんとの対談で泡のイメージについて語られている。

 

 

泡 (集英社文芸単行本)

泡 (集英社文芸単行本)