『随筆日本 ─イタリア人の見た昭和の日本』

エンドウ

 12月7日は二十四節気のひとつ大雪である。
 「大雪」ではあるが、まだ雪は今年は降っていない。
 朝晩が晴れていて冷え込み手足がかじかむ寒さだ。しかし、気温は12度まで上がり乾燥注意報が出ている。TVニュースでは北海道の旭川で雪が降っていた。
 園芸店で買ったエンドウとサニーレタスの苗を植えた。

マメ科の越年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約二メートル、矮性(わいせい)のものは約二五センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻きひげとなる。品種は用途別にさまざまあり、花の色、さや・種子の大小・色などで分ける。種子を煮豆・あん・蜜豆に、また若いさやを食用にする。グリンピース。シュガーピース。のらまめ。文豆(ぶんどう)。  『大辞泉

 リンク元に、「フォスコ・マライーニ」での検索数が増えている。
 おやっ、何故だろう? 調べてみると京都の出版社・ 松籟社からフォスコ・マライーニ著『随筆日本 ─イタリア人の見た昭和の日本』が、今月(12月)の新刊で刊行されているので驚く。
 しかも、「新たな千年紀の敷居に立つ日本」というジョルジョ・アミトラーノ氏による解説もあります。
 ジョルジョ・アミトラーノ氏といえば、昨年(2008年)の『芸術新潮』10月号の「特集 没後10年 須賀敦子が愛したもの」にある略年譜で、須賀さんの「ナポリ行き」の消息をめぐって書いたことがありました。
 須賀敦子全集の第8巻(2000年、初版)の年譜にジョルジョ・アミトラーノ氏が登場するのですが・・・。
 
 参照:『随筆日本 ─イタリア人の見た昭和の日本』http://shoraisha.com/modules/tinyd2/index.php?id=43

随筆日本―イタリア人の見た昭和の日本

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