ラジオ文芸館、「戸の池一丁目」を聴く

 朝のNHKのラジオ番組の「ラジオ文芸館」で、「戸の池一丁目」を聴く。
 「ラジオ文芸館」は今日の放送は堀江敏幸の小説であった。
 朗読が中村淳平アナウンサーであった。とても聴きやすい声で、上手い朗読である。
 聴きながら物語の語り口が、以前に聴いた、堀江敏幸の「イラクサの庭」に似ているなと思った。
 「ラジオ文芸館」は、今まで未知であった作家の小説などを知る手がかり、機会になりますね。
 耳で物語を聴くというのは、目で読むのと違った味わいがあり、なかなか好いものだ。