木屋町の旅人訪(とは)ん雪の朝

 14日、早朝に氷点下1度。最高気温が8度であった。
 寒い日がつづくが、山茶花(さざんか)や赤い南天の実が鮮やかだ。
 15日の朝は降雪があるという天気予報であった。
 蕪村の句に、「木屋町(きやまち)の旅人訪(とは)ん雪の朝」。
2009年2月号の『中央公論』で〈昭和文学の巨星とその時代〉「生誕100年の作家たちを読み直す」という座談会が興味深い。
七人の作家についての三人の談話である。加藤典洋関川夏央高橋源一郎の三人が七人の作家について語っているのだった。
 2009年が生誕百年になる作家についての話が展開されていた。
 中島敦太宰治大岡昇平松本清張埴谷雄高花田清輝長谷川四郎が同じ年に生まれている。
 各作家の生まれて育った土地と背景が語られていた。
 埴谷雄高は台湾。花田清輝は冗談でフィレンツェ